日本人と睡眠
更年期に眠れなくなるのは、ホルモンが急に減るから
更年期の不眠は、気の持ちようではありません。女性ホルモン(エストロゲン)が急に減り、ほてりや発汗が夜の眠りを何度も中断させます。日本人女性1,152人の研究では、ほてりのある人は夜中に目覚めるリスクが約2倍でした。更年期と睡眠の関係を、論文と反証から解説します。
世界一眠らない国とも言われる日本。日本人を対象とした研究だけを集め、欧米の常識との差を検証する。
日本人と睡眠
更年期の不眠は、気の持ちようではありません。女性ホルモン(エストロゲン)が急に減り、ほてりや発汗が夜の眠りを何度も中断させます。日本人女性1,152人の研究では、ほてりのある人は夜中に目覚めるリスクが約2倍でした。更年期と睡眠の関係を、論文と反証から解説します。
日本人と睡眠
夜勤や交代勤務は、体内時計を乱してがんのリスクを高めます。WHOの専門機関は夜勤を「おそらく発がん性あり」と分類しています。日本人男性約1.4万人の研究では、交代勤務者の前立腺がんリスクが3倍でした。論文と反証から解説します。
日本人と睡眠
子どもの学力に効くのは、睡眠時間よりも「何時に寝るか」でした。日本人の子ども約4,400人の研究で、3歳のとき早く寝ていた子ほど小学校の成績が良いことが示されました。睡眠が子どもの脳と学力に与える影響を、論文と反証から解説します。
日本人と睡眠
健康な人は眠っている間に血圧が10〜20%下がります。この夜間の低下が起きない人は、心臓病で亡くなるリスクが高いことが、日本の大迫研究で示されました。睡眠が短い・浅いと夜の血圧は下がりません。論文と反証から解説します。
日本人と睡眠
生理前に強い眠気やだるさが出るのは、意志や気合いの問題ではありません。排卵後に増える黄体ホルモンが、体温や睡眠の質を変えるためです。日本人女子学生の研究では、睡眠の質が悪い人ほど生理前後の不調が重いことも示されました。論文と反証から解説します。
日本人と睡眠
日本の女性の睡眠時間は、OECD33カ国で最も短いことが分かっています。働く女性の約4割が睡眠6時間未満。仕事のあとに家事と育児が重くのしかかる「二重負担」が、眠りを削っています。論文と公的統計から解説します。
日本人と睡眠
日本の中高生10万人を調べた調査では、4人に1人(23.5%)が不眠の症状を抱えていました。世界一眠らない国の問題は、大人ではなく子どもから始まっています。原因と反証を論文から解説します。
日本人と睡眠
約10万人の日本人を追跡したJACC研究では、死亡率がもっとも低かったのは1日7時間睡眠の人たちでした。短すぎても長すぎても危険が上がる「U字」の関係を、反証も含めて解説します。